<子猫を保護#23>お別れの日が近づく

子猫を保護

手術が完了して、FIV検査も無事クリアし、いよいよ引き渡しかと思っていたら、とりあえず預かってくれる人から、延期の話がきた。

やはりこのまま立ち消えになってしまうのだろうか。。。大きな不安がよぎる。
もし、そうなったとしても、TNRとして、外に出して、るるちゃんと共にエサをやればいい、離れなくてすむのだ。と思いつつ、快適な家で過ごした子猫たちを、また外に出すというのは、酷すギルに決まっている。相手から引き取りますと連絡があるまで、祈るような気持ちであった。

10日ほど経って、やっと、引き取るので連れてきてくださいと連絡をもらえた。本当に感謝である。
それと同時に、いよいよこの子たちと離れることになるのかと思うと、毎日、涙が止まらなかった。
この4か月近く、毎日エサをやり、保護のことで悩み、毎日、葛藤しながらも、ひたすら可愛がってきたのだから、寂しくて悲しくて仕方なかった。でも、私は最後まで面倒は見れないのだから、仕方ないのだ。

この子たちの幸せを願って。。。