子猫がやってきた<ヘンゼル#1>

ヘンゼル&グレーテル

2匹の子猫が亡くなったことが、あまりにショックだったため、しばらく怖くてフォスターをやる勇気がなくなっていたが、日々、子猫のボランティア動画や、殺処分までタイムリミットの記事を目にするたびに、やはり1匹でも多く助けなければと思う気持ちが増していき、朝、猫病院に連絡した。

あまりにもタイミングがよく、ちょうど昨日、病院の前に捨てられた子猫が2匹いると、すぐに返信があり、すぐに引き取りに行った。
虫の知らせではないのだろうけれど、こういうのも縁なんだろうなと実感した。

2匹はとても小さくて、まだ1パウンドもない赤ちゃんだった。こうやって写真を撮ってみると、亡くなったレンとスティンピーにとても良く似ていて、「また毛皮を着替えて元気に戻っておいで」と言ったことが、もう早くも実現したかのように思われてならない。今度は絶対に元気に卒業させる!と決意した。

赤ちゃんとはこういうものかもしれないが、やはり少し下痢気味で嘔吐もする。前回のことがトラウマになっているので、少しの不調でもかなり不安に考えてしまう。

人の気持ちは、猫にも伝わるので、冷静にゆったりとニコニコ笑って接するようにする。赤ちゃんたちは、何の迷いもなく、体をすりよせ、甘えてくる。可愛すぎた!

幸せになろうね!